きれいな文字を書くコツを美文字王子に教えてもらいました

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日経新聞「プラスワン」の「買い物上手」を執筆しました。テーマは「美文字を支援する文房具」です。

私ごとですが、今年、孫が進学します。ひとりは小学生、もうひとりは中学生になります。そうすると文字を書く機会が増えてくるはずなので、この時期にきれいな字を書く習慣が身につくといいなと思っていました。

そこで今回、文字をきれいに書くにはどうすればいいか教えてもらうため、美文字王子で知られる青山浩之先生のお話を伺いました。

青山先生曰く、きれいな文字を書くには、まず正しい持ち方を覚えてほしいとのこと。親指と人差し指、中指の3本だけでペン先が自由に動かせる持ち方が好ましいとのことでした。

もう一つ、筆圧のコントロールも重要とのこと。日本語は、「ハネ」と「ハライ」をしっかり意識すると、きれいな形になるのだそうです。ちなみに青山先生は、筆圧の違いが体感できるゼブラの「ビモア」というボールペンをプロデュースし、美しいハネやハライを書く練習動画も提供されています。

ということで、きれいな文字を書く練習に役立つ文房具を紹介するため、「ビモア」を含め4点セレクトしてみました。記事には、青山先生のアドバイスも掲載されています。ご興味のある方はぜひ記事をご覧ください。今後、NIKKEI STYLEに転載されるかもしれないので、そのときは改めて告知いたしますね。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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