【買い物上手】お弁当支援グッズ(※イチオシ製品あり!)

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日経新聞「プラスワン」(4月16日号)の「買い物上手」を執筆しました。テーマは「お弁当ライフを支えるグッズ」です。4月からお弁当生活が始まったという方およびそのご家族の方の参考になればと思い、珠玉の4製品を選びました。

1つ目は、ティーポットとタンブラーが合体した、ビタントニオのTWISTEA MINIという製品。お茶の葉を入れるところと、お湯をいれるところが、弁で分かれているため、好きな濃度で抽出できるという優れものです。

2つ目は、コンパクト収納できるお箸「和武器」(スノーピーク)です。お弁当のお箸って、収納優先で考えると本体サイズが小さくなってしまいがちですが、これはフルサイズで使えます。しかも、デザインが秀逸。所有欲が満たされる美しい製品です。

3つ目は、サーモスの「保冷ランチバック」。少し大きめサイズなので、500mlのペットボトルが縦に入ります。サーモス製品だから、保冷性能も文句なし。これからどんどん気温が上がっていきますから、こういった保冷ランチバックはひとつ持っておきたいものですね。

そして最後に登場するのは……今回の私の一押しアイテム。コンフィーの「弁当箱炊飯器」です。弁当箱炊飯器といえば、サンコーレアものショップの製品が有名ですが、ほかにもいろいろ出ています。なかでもこれは多機能で、ごはんが炊ける&おかずが温められるだけでなく、優秀な蒸し器としても使えます。実際、我が家では肉まんやしゅうまいを蒸す道具として大活躍しています。

見た目もかわいらしく、ふたをしめると上に取っ手があるので、このままランチバッグとしても使えます。

ついでに言うと、かなりの省電力仕様なので車中食にも便利。ご飯を炊きながら、同時にコンビニで買ったお惣菜も温められます。本当におすすめしたい製品です。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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