【人生100年の羅針盤】スマホアプリで運動習慣を

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井上です。日経新聞「人生100年の羅針盤」内「デジタルレスキュー」というコーナー執筆を担当しています。

今回のテーマは「スマホアプリで運動習慣を」。特にコロナ禍で運動不足を実感されている方にお届けしたい情報を記事にまとめてみました。

今回ご紹介したアプリは、ナビタイムジャパンの「ALKOO」、Appleの「ヘルスケア」、Googleの「Google Fit」。記事にはそれぞれの使い方などを解説していますが、ざっくり言うと、毎日これだけ歩こうと決めて目標を達成したい方は「ALKOO」、自分の歩き方が正しいかどうか気になる方は「ヘルスケア」、心拍数をあげる運動を心がけたい方は「Google Fit」がよいかもしれません。

ちなみに私はFitbit Senseというスマートウォッチで運動量を管理していますが、これがなかなかの優れもの。Fitbitのセンサーが1日の活動を常にモニタリングし、歩数や心拍数、アクティブな心拍ゾーン、今日のエナジースコア(今の体力を推測し、適切な運動量を数字で示す機能)、ストレス状況などを表示。私はそのデータを見て、運動量を調節します。

運動が足りないことがほとんどですが、たまに「昨日は運動しすぎたから、今日は休んで」と言われることもあり、そのときは「Fitbitに言われたから」と言い訳をしながら堂々とダラダラ過ごします(笑)。

健康管理や運動不足が気になる方は、アプリやスマートウォッチなどを活用してみてはいかがでしょうか。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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