「じゃ、11時過ぎに待ち合わせね」
と、まるで上野で集まるみたいに話していますが
今回の待ち合わせ場所は兵庫県出石(いずし)市です。
東京から西を目指して走るまいまい号に合流してみることにしました。
当日は快晴。
前日に雨が降っていたせいか気温はそれほどでもなく
過ごしやすいというか一枚羽織ってもいいぐらい。
先に到着して真花さんたちがやってくるのを待っていたところ、
パッと見てそれとすぐわかるハイエースがやってきました。
白いボディにオレンジ色のラインはやっぱり目立ちますね!
車から二人が降りてくると、
再会のあいさつもそこそこに、お店へと急ぎます。
この日は日曜日。人気店はすぐに混雑するのです。
真花さんたちと同じようにバンライフを楽しんでいるYouTuberさんが
紹介していたお店は残念ながらもう行列ができていたので
あきらめて別のお店へ。
(同じように、って言ったら叱られるわね。
真花さんたちがやってるのは「バンワーク」です)
次に選んだのは「輝山」さん。
こちらのお店は白いお蕎麦と黒いお蕎麦が食べられるのです。
だったらやっぱり両方食べるよね。
ということで、まずは、白を4人前、黒を4人前で注文。
出石そばは出石焼という磁器の小皿に分けて盛り付けられているのが特徴。
輝山さんでは1人前が5皿となっています。
小皿にちょっとずつ載っているおそばは
とても食べやすくて、いくらでも食べられそうな気がするんですよね(笑)
あと、薬味としてネギ、ワサビのほかに
とろろと生卵が用意されているのも出石そばならではのものかなと思います。
ちなみに、ひとりで20皿以上をたいらげると、
そば通の証として「手形」がもらえるのですが
今回は誰も達成できませんでした。
(真花さん9皿、秋葉さん16皿、わたし9皿、相方11皿)
今回わたしたちが訪れた出石の城下町には
そばのお店が40軒以上あるそうです。
おそばの風味やそばつゆは、お店によって違うので
何度も訪れてその違いを楽しむのもおもしろいかも!
食後は、ハイエースにお招きいただきました。
バンワーク仕様のまいまい号の中に入ると
秘密基地にもぐりこんだような気分になります。
いつもZoomでは見てるけれど、
実際にはこういう環境でお仕事をしてるんだなぁ。
真花さんが淹れてくれたコーヒーを飲みながら
夕方近くまでおしゃべりを楽しんで
真花さんたちは次の目的地へ。
わたしたちは帰路へ。
次回もまた車旅の経由地で会うことになるのかな。
このあともどうぞよい旅を!
■輝山
兵庫県豊岡市出石町八木62
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