西日本グルメ旅、美味しかったものベスト3を発表!

グルメ

バンワーク、今回の旅は少し長めの3週間。東京から関西、山陰、九州、四国を巡りました。旅先でたくさん写真を撮ったので、これから少しずつブログにアップしていきます。

ということで、各地の詳細は別記事にしてレポートしますが、その前にグルメ企画を1本お届け。旅全体を振り返りながら、私が選んだ美味しかったものベスト3をご紹介します! お店の詳細もご案内しますので、もし機会がありましたらお試しください。

第3位
福岡県・広川サービスエリア(下り)「グルメ風月」の「ビーフバター焼き」
住所:福岡県八女郡広川町新代1315-1

このお店は以前訪れたことがあり、そのときの感動が忘れられず、二度目の訪問。カウンター席に座ると、シェフが鉄板でお肉を焼いてくれます。サービスエリアでそんなおもてなしをしてもらえるだなんて思わなかったので、とてもビックリしました。このお料理の美味しさの秘密は、「風月オリジナル バーベキューソース」。少し酸味があって、それがバターの濃厚な風味を和らげるので、油が苦手な人も美味しく食べられます。バーベキューソースはお土産品として販売されていて、家でもこの味を再現できます。

第2位
滋賀県・「カレーセンターマエダ」の「黄カレーライス」
住所:滋賀県大津市馬場1丁目11−4 ワクラバハウス 1F

滋賀県大津市にある、カレー屋さん。今年の春にオープンしたばかりのお店だそうです。店内のインテリアはとてもオシャレ。失礼ながら「カレーセンター」というネーミングからは想像もつかない雰囲気でした。私が頼んだのは「黄カレーライス」(700円)。現地のお野菜で作られたお惣菜は、とても深い味わいがあり、カレーの名店「ラッキーガーデン(奈良)」を思い出しました。上に乗せられたチキンソテーは、外皮はパリッ、中はじゅわっと好みの焼き加減。最後まで美味しくいただけました。このカレーのためだけにまた大津に行きたいと思うほど、美味しかったです。

第1位
鳥取県・「道の駅 琴の浦」の「サーモンとマグロの刺身」
住所:鳥取県東伯郡琴浦町別所1030−1

1位は、鳥取の「道の駅 琴の浦」で買ったお刺身です。ここには鮮魚直売所があって、とれたての魚介類が買えるようになっています。もともと鳥取は魚介類が美味しい場所ではありますが、ここのお刺身の美味しさは別格! 口の中に入れて味わっていると、いつの間にかスッと溶けてしまいます。このボリュームで、サーモンは400円、マグロは1000円。コスパの良さも魅力ですが、なんといっても新鮮さが一番でした。

今回ランクインしなかった熊本の馬刺しと静岡の「さわやか」ハンバーグは、わざわざ語るまでもなく美味しいに決まっているので、殿堂入りとさせていただきました。どうぞご了承くださいませ。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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