西日本の旅、印象的だった場所ベスト3を発表!

スタッフコラム

バンワーク、今回の旅は少し長めの3週間。東京から関西、山陰、九州、四国を巡りました。旅先でたくさん写真を撮ったので、これから少しずつブログにアップしていきます。

ということで、各地の詳細は別記事にしてレポートしますが、その前に、私と秋葉さんが選んだ特に印象に残った場所ベスト3を発表します。

■第3位
鳥取砂丘
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2164−661

今回の西日本旅で特に印象的だった場所ランキング、第3位は「鳥取砂丘」です。私は小学生の頃に来たことがあったんですけど、秋葉さんは初めてだったので、「なにこれ! ここ、本当に日本?」と。このスケールにはやられますよね。思わず走ってしまったあとは、お約束通り、靴の中が砂だらけ。このあと数日にわたり、靴の中から砂が溢れ出る現象に悩まされていたようです。

■第2位
阿蘇山(あそ望の郷くぎの)
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石2801

第2位は「阿蘇山」です。最近知ったんですけど、阿蘇山という山はなくて、「高岳」「根子岳」「中岳」「烏帽子岳」「杵島岳」と連なっている阿蘇五岳のことを阿蘇山と呼ぶそうです。道の駅「あそ望の郷くぎの」からは、この五岳を眺めることができます。考えてみると、ここは活火山のカルデラの中なんですよね。鳥取砂丘同様、スケールの大きさに圧倒される場所でした。

■第1位
国道九四フェリーの三崎港近く
住所:愛媛県西宇和郡伊方町の近く

第1位は「国道九四フェリー」です。今回、大分県の佐賀関にある佐賀関港から愛媛県西宇和郡にある三崎港まで、約70分の船旅を経験しました。船内には客室もありますが、私はほとんど甲板に出っぱなし。乗船したのが夕方6時だったので、水平線に夕日が沈む風景まで楽しむことができました。三崎港に近づくと、断崖絶壁の上に並んだ風力発電が見えました。ブレードがくるくる回っていて、まるで手を振りながら迎えてくれているよう。あまりの美しさに、しばらくこのまま船が止まっていてくれないかなあと思ったのを覚えています。あの風景を見るために、またフェリーに乗りたいな。

■番外
「道の駅うずしお」から見た「鳴門の渦潮」
住所:兵庫県南あわじ市福良丙947-22

今回の西日本旅行で特に印象的だったランキングからは惜しくも外れてしまいましたが、とても記憶に残っているのが「道の駅うずしお」から見た「鳴門の渦潮」。こういうものだと理屈では分かっていても、実際に目撃するとやっぱり不思議で、時が過ぎるのを忘れていつまでもじっと見てしまいました。こういうのは、やっぱり現地で直接見ておかないと。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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