【バンワークQ&A】ネット環境とテレビはどうしてる?

レビュー&コラム

秋葉です。バンワークに関する皆さんの疑問にお答えしていくコーナー。今回のテーマは「ネット環境」と「テレビ」です。

ネットワーク環境は、基本的に「クラウドWi-Fi」を使っています。これを選んだポイントは、通信容量が大きいという点と、ドコモ/au/SoftBankの3キャリア回線が使えるという点。

バンワークはパソコンで仕事をするため、どうしても通信量が増えてしまいます。当初、スマホ(毎月10Gのプラン)でテザリングしていたのですが、すぐに使い切ってしまいました。

自宅にいるときはあまり意識していませんでしたが、1日当たりの通信容量は数ギガから数十ギガbpsと幅があり、よほど余裕がないと安心できません。当然、長期に亘ってバンワークする際は、大容量プランが必要になります。

バンワークの場合、キャリアの問題もあります。都市部ではあまり気になりませんが、地方にいくとキャリアによってエリアが異なります。とすると、念のため複数のキャリアを用意したいところですが、そのためだけに複数キャリアと契約するとコストがかかりすぎる……。

この2つの問題を解決するのが、クラウドWi-Fiです。僕が使っているクラウドWi-Fiは100GBで月額2980円〜。大手3キャリアの回線を利用できます。

通信速度は使用する場所によって異なりますが、概ね7〜10Mbpsは出ている印象です。光回線と比べるとかなり貧弱ですが、なんとか仕事はできるレベル。ただ、ネットワークの速度は生産性に直結する部分もあるので解決していきたいと思っています。

実はStarlinkを申し込んでいますが、まだアンテナ&ルーターが届いていません。これが届けば、どこにいてもかなり高速の通信が使えるようになるはずなので、とても期待しています。使えるようになったら、記事でレポートしますね。

次に、テレビはどうやって見ている?という質問にお答えします。

その昔、キャンピングカーに乗っていたことがありましたが、当時は車でテレビを見ようとすると大変でした。アンテナを立てたりモニターを取り付けたりする必要があるため、とてもお金がかかったんです。そうそう、モバイル放送「モバホ」というサービスもありましたね。懐かしい。

僕らは家にいてもあまりテレビ番組を視聴せず、主にNetflixやアマゾンプライムビデオ、NHKプラス、Youtubeなどの動画配信サービスを楽しんでいます。こういった動画配信サービスであればスマホやタブレットで楽しめますから、以前のようにアンテナやチューナー、モニターなどを準備する必要はありません。

動画サービスはテレビじゃないかと言われるかもしれませんが、スマホやタブレットでテレビ番組を見ることもできますね。たとえばNHKニュースはNHKプラスで視聴できますし、テレビドラマやアニメをTVerで見たりすることもあります。ただし「SPY&FAMILY」は、なぜかNetflixで見ています。

最近は、iPad miniをスタンドに立てて動画配信サービスを見るようになりました。バンライフを楽しんでいる人の中には、モバイルプロジェクタを使って動画配信サービスをみている人もいるようです。プロジェクタなら臨場感も高くなるでしょうし、映画も楽しめそうですね。

秋葉 けんた

秋葉 けんた

IT系のライティングを担当。 書籍、雑誌、業界誌やWebコンテンツなど、コンシューマからB2Bまで幅広く執筆。また、広告やカタログ、導入事例といった営業支援ツールの制作にも携わる。年間におよそ200件の原稿を執筆。●これまでの主な仕事 PC/周辺機器(CPU/DVD・BD・HD DVD/LCD/プリンタなど)、基幹システム(CRM/ERP/SFA/SOA/帳票など)、ストレージ(SAN/NAS/LTO/SASなど)、セキュリティ(BIOS/UTM/情報漏えい対策/デザスタリカバリ/内部統制・コンプライアンス/ネットワークセキュリティ/メールセキュリティなど)、ネットワーク(KVMスイッチ/グループウェア/サーバ/資産管理/シンクライアント/ホスティングなど)、その他(.NET/BI/カタログ/各種戦略/導入事例/パートナー取材など)…ほか、多数執筆。●連絡先 メール:kenta@office-mica.com

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