井上です。日経新聞「プラスワン」(12月10日号)の「買い物上手」を執筆しました。テーマは「結ぶで考えるユニバーサルデザイン」です。
ユニバーサルデザインとは、年齢や能力、状況などにかかわらず、誰でも使えるように工夫されたデザインのこと。障害を除去する目的で作られるバリアフリーに対し、年齢や性別、人種などの違いに左右されず、誰でも使えることを目的としてデザインされています。
今回は、そういった配慮が施されている製品を4品、ご紹介しています。なかでも私が気に入ったのは、古新聞や段ボールを簡単にまとめられる「ひもくるりん」という製品。秋葉さんは、簡単に包める「ユニバーサル風呂敷」が気に入ったようでした。
「COOKKNOT」は、結ばなくてもいい靴紐。子どもでもすぐに履けますし、紐がほどけて転ぶこともありません。カラーバリエーションが豊富なので、好きなデザインが選べるのもいいですね。
バンダナをかっこよくかぶりたいけど、なかなかうまく結べないという人には、バンダナキャップがおすすめです。誰がかぶっても、とてもかっこよくなります。そして意外とあったかい。
すべて実際に使ってみて便利だったものばかり。気になるものがあったら試してみてくださいね。
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