【暮らし】羽織をリメイクしよう

スタッフコラム

お義母さんの羽織やら帯やらをたくさん分けてもらいました。

ずいぶんと古いものなのだけど
捨ててしまうには忍びないという品物。
義妹さんも処分しかねてわたしに預けてきたのでしょう。

ならば!

普段から使えるようなものにリメイクしてみよう
と思い立ちました。
そうすれば、お義母さんの思い出を手元に置いておくことができます。

たとえば……どんなものがいいかしら。

簡単に作れそうなところだとバッグかな。
ポーチぐらいのサイズになるとさらに普段使いにできそう。
姪っ子の子どもたちはまだ小さいから
ポシェットやヘアアクセサリーにするといいかも。

洋服に仕立てるというのもあるけど
わたしにはまだ着こなせそうにないのでそこは保留。

そうして思いつく限りのものを
かたっぱしから作っても
使い切ることはむずかしそうですが
これらの生地と向かい合っている時間は
お義母さんを思う時間になりそうです。

実際には、リメイクよりも、わたしが着物を着るようになって
羽織を羽織のまま使ってあげるのが
いちばんいい方法なんだろうなぁ。

今年こそ……今年こそ……
着物を着る生活を……目指したいところです。

河村 佳子(かわむら かこ)

河村 佳子(かわむら かこ)

あるときはメイド。またあるときはバドガール。バリバリと仕事をこなす真花社長の目を保養するためにマイカに入社。色物担当。本業は管理部門。総務・経理の仕事を担当している。●これまでの主な仕事 短大卒業後、金融系の職に就くものの阪神大震災に遭い転職。 大阪で不動産会社に入社し、独学で宅地建物取引主任者の資格を取得。その後、華麗なる転身を試みるべく上京。設立して間もない会社に携わることが多かったので、総務的な社内整備を得意とする。●連絡先 メール:kako@office-mica.com

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