【バンワークQ&A】バッテリーはあがらない?ポータブル電源の充電はどうしているの?

バンワーク

秋葉です。今回は、「バッテリーはあがらない?」、「ポータブル電源の充電はどうしているの?」という2つの質問に答えていきます。

まず「バッテリーはあがらない?」については、荷室のLEDや家電などを動かす電源としてポータブル電源を使っているため、車のバッテリーがあがることはありません。

次に「ポータブル電源」の充電については、次の4つの方法を併用しています。

(1) RVパークやオートキャンプ場で充電
バンワークで使っているハイエースは、外部から電源を引き込めるようにDIYしています。RVパークやオートキャンプ場の電源サイトを利用すれば、ポータブル電源を充電できます。

(2) インターネットカフェなどで充電
ポータブル電源は持ち運びできるので、充電できる場所まで移動して充電できます。快活CLUBなど、電源が使えるインターネットカフェがあれば、そこで充電します。ちなみに快活CLUBはドリンクバーやシャワーなども使えるので、バンワークに欠かせない貴重な施設です。いつもありがとうございます。

(3) アクセサリーソケットを使って走行充電
移動中は車のアクセサリーソケット経由で充電します。ただその場合、100W前後しか充電できないため、かなり走ったつもりでもあまり充電できていないということもあります。アクセサリーソケットを使った充電だけでは消費分をまかなえないので、他の方法と併用する必要があります。

(4) ソーラー充電
ソーラー充電に対応しているポータブル電源であれば、ソーラーパネルを使った充電も可能です。ハイエースには200Wのソーラーパネルを搭載しているため、駐車中に充電することができます。ただし充電量は天気やパネルの向きなどに影響を受けやすいため、平均すると150W前後でしょうか。太陽が出ている日中しか充電できないというデメリットもあり、他の充電方法と組み合わせる必要があります。

現在の運用を振り返ると、メインの充電方法は(1)か(2)で、(3)と(4)を補助的に使っています。しかしこれが最適解とは思っていません。まだ改善の余地はありそうです。

(1)バッ直で電気を取り出す、(2)サブバッテリーを搭載する、(3)ソーラーパネルを常設する……といった方法も検討しています。なるべく長い期間、独立して電気が使えるようにしたいですね。今後もレビューしていきます。

秋葉 けんた

秋葉 けんた

IT系のライティングを担当。 書籍、雑誌、業界誌やWebコンテンツなど、コンシューマからB2Bまで幅広く執筆。また、広告やカタログ、導入事例といった営業支援ツールの制作にも携わる。年間におよそ200件の原稿を執筆。●これまでの主な仕事 PC/周辺機器(CPU/DVD・BD・HD DVD/LCD/プリンタなど)、基幹システム(CRM/ERP/SFA/SOA/帳票など)、ストレージ(SAN/NAS/LTO/SASなど)、セキュリティ(BIOS/UTM/情報漏えい対策/デザスタリカバリ/内部統制・コンプライアンス/ネットワークセキュリティ/メールセキュリティなど)、ネットワーク(KVMスイッチ/グループウェア/サーバ/資産管理/シンクライアント/ホスティングなど)、その他(.NET/BI/カタログ/各種戦略/導入事例/パートナー取材など)…ほか、多数執筆。●連絡先 メール:kenta@office-mica.com

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