井上です。日経新聞「プラスワン」(2月18日号)の「買い物上手」を執筆しました。テーマは「湯煎料理で使うグッズ」です。
被災時やキャンプなどで電子レンジが使えないとき、どうやってレトルト食品を温めてますか? YouTubeを見ていると、岩谷マテリアルの「アイラップ」を使って湯煎している人が多いようです。
湯煎専用の専用のシリコーンバッグも販売されていますね。使い捨てにするのがもったいないと思ったら、そういうグッズを使ってもいいかもしれません。今回ご紹介したのは和平フレイズの「マジカリーノシリコーンバッグ(※写真)」ですが、探せばほかにもありそうです。
こういったグッズは被災時にも使えますが、火が使えない状況になることも考えられますね。そういうときは発熱剤を使ったアイテムが有効です。いざというときのために、備蓄品と一緒に置いておくと安心です。
今回はコジットの「Hot Hot Pack」と、共同のモーリアンヒートパックを紹介しました。原理はどちらも同じですが、一度に温められる量が違います。家族の人数にあわせて用意しておくとよいでしょう。
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