【買い物上手】湯煎料理、被災時やキャンプに

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井上です。日経新聞「プラスワン」(2月18日号)の「買い物上手」を執筆しました。テーマは「湯煎料理で使うグッズ」です。

被災時やキャンプなどで電子レンジが使えないとき、どうやってレトルト食品を温めてますか? YouTubeを見ていると、岩谷マテリアルの「アイラップ」を使って湯煎している人が多いようです。

湯煎専用の専用のシリコーンバッグも販売されていますね。使い捨てにするのがもったいないと思ったら、そういうグッズを使ってもいいかもしれません。今回ご紹介したのは和平フレイズの「マジカリーノシリコーンバッグ(※写真)」ですが、探せばほかにもありそうです。

こういったグッズは被災時にも使えますが、火が使えない状況になることも考えられますね。そういうときは発熱剤を使ったアイテムが有効です。いざというときのために、備蓄品と一緒に置いておくと安心です。

今回はコジットの「Hot Hot Pack」と、共同のモーリアンヒートパックを紹介しました。原理はどちらも同じですが、一度に温められる量が違います。家族の人数にあわせて用意しておくとよいでしょう。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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