【車旅】高速道路のパーキングエリア内にあるRVステーション!

バンワーク

車中泊に適した場所を紹介するコーナー、今回は三重県鈴鹿市にある「RVステーション鈴鹿PA」をご紹介します。

  • 名称:RVステーション鈴鹿PA
  • 住所:三重県鈴鹿市山本町 新名神高速道路
  • 利用料金:2200円/1泊
  • 宿泊可能台数:5台
  • チェックイン:12時から
  • チェックアウト:10時まで
  • 予約:Webから予約
  • 備考:パーキングエリアのトイレ、コンビニ、フードコート、コインシャワー(200円/9分)、コインランドリー(200円/1回30分)、乾燥機(100円/10分)、ドッグランが利用可能。

仕事の都合で急いで移動するとき、私たちはよく高速道路を使います。長距離だと、高速のパーキングエリアやサービスエリアで車中泊することも。このとき、ポータブル電源がちゃんと充電できていればいいのですが、残り少なくなってくると「ここに電源があればなあ」と思います。

RVステーション鈴鹿PAは、文字通り鈴鹿パーキングエリア内にあるRVパーク。全長8メートル、幅3.5メートル以下の車であれば利用可能で、事前にCarStayアプリで予約する必要があります。

なお、RVステーション専用の駐車スペースは、上り側にあります。下りから利用する場合、一旦スマートICで外に出て入り直さなければなりません。

専用駐車スペースには、100V、1500WまでのAC電源がついています。専用スペースのまわりは仕切りで囲われていて、それぞれ出口が用意されています。パーキングエリアの施設を利用するには、必ず個々の出口から出て歩行者用通路を通っていかなければなりません。このRVステーションはパーキングエリア内にあるため、車の出入りが激しく危険です。充分注意して利用しましょう。

これはパーキングエリアのフードコートで食べた伊勢うどん。食事の心配がないのも助かります。高速道路の各パーキングエリア、サービスエリアにRVステーションがあれば便利だろうなあと思いました。

なお、このRVステーションは期間限定の試行運用とのこと。ご利用の際は、必ずホームページで最新情報をチェックしてくださいね。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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