【日経パソコン】(2/27号)特集2「ちょっと先行くコミュニケーション術」

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本日発売の日経パソコン第二特集で「ちょっと先行くコミュニケーション術」を書きました。

サークルや集まりなどで複数名とコラボレーションする際、メンバー同士のコミュニケーションを支援するツールは慎重に選定したいもの。本特集では、メールやオンライン会議などの既存ツールが抱える課題を解消する新しいツールの使い方を紹介します。

たとえば「 リモートワークで孤独を感じる 」という問題には、Discordのチャット機能やNotionのコメント機能が有効。「わざわざメールやオンライン会議を使うほどではないが、仲間と少し話したい」という使い方に適しています。

「メールを出したけどなかなか返事が返ってこない」「用件が伝わっているかどうか気になる」という人は、DiscordやSlackなどのチャットサービスを使って連絡するのがよいでしょう。絵文字などのリアクションが返ってくれば、相手が読んだかどうかが分かります。

オンライン会議は顔が表示されるので、参加する前に身支度を調えなければならないのが面倒だと感じたことはありませんか。Discordのボイスチャットなら声だけで会話できるので、すっぴんや部屋着でも安心です。

本特集では、このほかMiroやTolleroの使い方も解説しています。気になる方はぜひ手にとって(電子版もありますが)お読みください!

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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