iPhone12 miniを機種変

スタッフコラム

ずっとiPhone12 miniを愛用していましたが、先日、機種変しました。

12 miniは大好きで、特に調子が悪いということもなく気に入って使っていました。だからそのまま使い続けてもよかったんですが、ちょっと気になって調べてみたところ、2年前の私は「スマホおかえしプログラム」を登録していたようです。

スマホおかえしプログラムは、新しいスマートフォンを購入する際に古いスマートフォンを返却すれば割引を受けられるというもの。今、機種変すれば、分割支払いの残額がチャラになるとのこと。機種変しても分割払いの額がさほど変わらないのであれば、ここで変えておいたほうが長く使えるという判断で、思い切って機種変することにしたんです。

どうせなら最新版をと思っていましたが、残念ながら14シリーズにはminiがない。これまでの経験から私の手に心地よく収まるのはminiサイズで、それより大きくなると途端に使いにくくなるということを知っていたので、14シリーズは諦めました。13シリーズにはminiがあり、ほとんど同じサイズということで、これを選択。オンラインで注文し、2日後に入手しました。

次にやるべきは、データ移行作業です。といっても、ほとんど何もすることがないんですよね。古いiPhoneをただ新しいiPhoneの隣に置くだけで、自動的にデータが移行されます。簡単になっていいっちゃいいんだけど、その分、お祭り感も減っている気がする……なんて思うのは、きっとインターネット老人会メンバーのたわごとなのでしょう。こういう作業は簡単なほうがいいに決まっていますから。

そんなわけでiPhone12 miniから13 miniになりましたが、使っていて特に変わった感がなく。サイズも同じ、中身も同じ。もちろん、容量やバッテリー、処理速度などは変わっているはずですが、それを感知できるほど私のセンサーが繊細ではなかったんでしょう。

ただ、カメラは少し変わった気がします。どこがどう違うかはまだわかっていませんが、しばらく撮影していけば明らかになっていくかもしれません。そろそろ桜が咲く季節。桜がきれいに撮影できたらいいな。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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