【クルマ旅】折りたたみソーラーパネルの設置性を向上

バンワーク

ポータブル電源を充電するため、ハイエースにEcoFlowの220Wの折りたたみソーラーパネルを積んでいます。普段はケースにしまっておくことができ、必要なときに広げて使うことができる優れモノです。

天気の良い日はソーラーパネルを取り出し、ポータブル電源を充電します。広いスペースが確保されているRVパークやキャンプ場場所では、ケースをスタンド代わりにして利用できます。

スペースがない場合は、ハイエースの天井にパネルを広げて充電することができます。ただし、ソーラーパネルは重量が10kg程度あり、風などに煽られて落下すると危険です。そのため、何らかの方法で固定しなければいけません。

僕が持っているのは据え置き型のソーラーパネルではないため、天井に貼り付ける訳にはいきませんし、ルーフラックを搭載していないので固定することもできません。

この問題を解決するため、フック付きの強力磁石を使ってみることにしました。EcoFlowのソーラーパネルには、いくつかハトメ穴が開いています。その穴に強力磁石を取り付ければ、強い風が吹いてもソーラーパネルが飛ばされることはありません。

とても簡単なDIYですが、効果は抜群です。磁力でソーラーパネルがきちんと固定され、風などの影響も受けにくくなりました(強風の時にはさすがに試していませんが……)。パネルを折り畳むときは少しコツがいりますが、手間はそれほどかかりません。

このDIYにより、停車中に安心してソーラーパネルで充電できるようになりました。ちょっとした工夫でソーラーパネルの運用がかなり楽になりました。

秋葉 けんた

秋葉 けんた

IT系のライティングを担当。 書籍、雑誌、業界誌やWebコンテンツなど、コンシューマからB2Bまで幅広く執筆。また、広告やカタログ、導入事例といった営業支援ツールの制作にも携わる。年間におよそ200件の原稿を執筆。●これまでの主な仕事 PC/周辺機器(CPU/DVD・BD・HD DVD/LCD/プリンタなど)、基幹システム(CRM/ERP/SFA/SOA/帳票など)、ストレージ(SAN/NAS/LTO/SASなど)、セキュリティ(BIOS/UTM/情報漏えい対策/デザスタリカバリ/内部統制・コンプライアンス/ネットワークセキュリティ/メールセキュリティなど)、ネットワーク(KVMスイッチ/グループウェア/サーバ/資産管理/シンクライアント/ホスティングなど)、その他(.NET/BI/カタログ/各種戦略/導入事例/パートナー取材など)…ほか、多数執筆。●連絡先 メール:kenta@office-mica.com

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