ブルーマーロウを自作してみた

レビュー&コラム

井上です。自宅のベランダで育てていたマーロウの花が咲きました。育て始めてからもう数年になりますが、花を見たのは初めて。こんなにきれいな花なんですね。

マーロウの花を摘んで乾かしたあと、花弁をティーカップに入れてお湯を注ぐと、とても喉にいいお茶ができるそうです。私は喉が弱いので、いつかやってみたいと思っていました。これはチャンスと花を摘み、ドライフルーツメーカーに入れて乾かしたところ、こんな風になりました。

カップに入れてお湯を注ぐと、きれいなブルーのお茶「ブルーマーロウ」になります。私はありがたくこのままいただきましたが、ここにレモン汁を落とすとピンク色に変わるそうです。まるで化学の実験のようですね。

花として愛でてもきれいだし、お湯を注ぐと体にいいお茶になるし、しかも実験として楽しむことができる。マーロウってとってもおトクな植物なんですね。興味のある方は、お試しください。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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