井上です。日経新聞「プラスワン」(7月1日号)の「買い物上手」を執筆しました。テーマは「ご飯の味をグレードアップ」です。
日本人(特に私)の食文化に、お米は欠かせません。炊きたてごはんがあれば、それだけで幸せになれます。そんな私が、いつものごはんをさらに美味しくするためのアイテムを4つご紹介します。
実は今回ご紹介したアイテムのうち、3つはすでにわが家で使っているものでした。いつも使っているものだからこそ、自信をもってお勧めできます。わたしのように「ごはんが大好き」という方は、ぜひお試しあれ。幸せになれますよ。
ということで、今回ご紹介した製品は以下の4つ。
HARIOの「フタがガラスのご飯釜」(2-3合 9900円)。土鍋で炊いたごはんは最高です。とくにこの土鍋は美味しく炊ける気がします。
ソトレシピの「シェラどんぶり2コンプリートセット」(2万1780円)。アウトドアで美味しいごはんを食べたいときはこれ。本体は大きめのシェラカップなので、このまま食べられます。ごはんの香りがグレードアップするヒノキ製の「お釜ヘッド」と、炊いた後の蒸らしに活躍するタオル巾着付き。
IWANOの「おひつ2合」(5990円)。炊いた後のごはんをおひつに入れ、そのまま冷蔵庫に入れて一晩おいても、炊きたてごはんの美味しさがそのまま残っていることに驚きます。
コジットの「ふっくら美味しいこめつぶちゃん」(1078円)。シリコーンゴムにナノプラチナ粒子が練り込まれていて、これを入れると水が弱アルカリ性になるため、お米に水が浸透しやすくなるというシステムです。