【車旅】これなら何時間でも待てる。お座敷仕様のキャンピングカー

バンワーク

8月末の西日本ツアー。帰りは新門司港から横須賀までフェリーに乗りました。船が出港する時刻は深夜。乗船手続きをした後、港で3時間ほど待つことになりました。

はじめは「3時間もどうやって時間を潰すんだろう?」と不安でしたが、悩む必要はありませんでした。だって私たちの車は、ハイエースに畳を敷き詰めたお座敷仕様。まるで家にいるようなものです。

窓を開けて風を入れながらちゃぶ台でくつろぐ姿は、どこからどうみてもお茶の間。ここにブラウン管のテレビがないのが不思議なほど、昭和感漂う落ち着いた空間です。おかげさまで二人してのんびりまったり過ごすことができ、3時間なんてあっという間でした。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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