【クルマ旅】ディスプレイオーディオを購入

バンワーク

今回、旅先で少し時間ができたので、イエローハットに立ち寄り、ハイエースのナビをディスプレイオーディオに変更してもらいました。

バンワークする際、事前に大雑把なドライブプランは用意しますが、状況にあわせて変更することも多いため、ナビに入れる目的地はコロコロ変わります。

ハイエースには、はじめからカーナビがついています。しかし、ナビの画面を操作して目的地や経由地を入力するのは結構面倒です。そのため、主に僕のスマホに入っているナビアプリを使っていました。

スマホで目的地を検索し、そこを指定してルートを決め、その指示通りに車を走らせます。運転席から見える場所にスマホスタンドを取り付け、そこに僕のスマホを立てて、カーナビとして使っていました。

これまでその方法でやってきましたが、最近は少し事情が変わり、車で走りながら目的地を変えることも増えてきました。その場合、運転しながらスマホを操作するのは危険なので、助手席の人に調べてもらうことになります。しかし助手席の人が持っているスマホで調べてもらっても、僕のスマホとサイズが違うため、スマホスタンドに立てることはできません。

そこで、ディスプレイオーディオを導入することにしました。ディスプレイオーディオは、カーナビと同様、車に取り付けることができますが、画面に表示されるのはスマホの地図画面です。CarPlay/Android Autoに対応したディスプレイオーディオなら、Googleマップなどで検索した経路を表示できます。

つまり助手席の人のスマホとディスプレイオーディオを接続すれば、助手席の人が調べたルールを表示させることができます。これなら、運転中に「あそこに行こう!」と目的地を変更したとき、助手席の人がそこまでのルートを調べてディスプレイに表示させることができます。

例えば、「宮城に来たから、近くのリアス式海岸(リアス海岸)を見に行こう!」といったことも簡単にできてしまいます(その結果、カモシカに遭遇するという非日常イベントも発生してしまうのですが……)。

実際にディスプレイオーディオに変えてみて、使い勝手が向上し、寄り道も増えたと感じています。見たこともない風景に出会いますし、思ってもいなかった体験も増えてきました。こんなに便利なら、最初からディスプレイオーディオにしておけば良かったと思ったほどです。

ハイエースを購入してから1年半が経ち、いろいろと改良すべき点も見えてきました。これから少しずつカスタマイズしていこうと考えています。おもしろいカスタマイズがあれば、記事で紹介していきますね。

秋葉 けんた

秋葉 けんた

IT系のライティングを担当。 書籍、雑誌、業界誌やWebコンテンツなど、コンシューマからB2Bまで幅広く執筆。また、広告やカタログ、導入事例といった営業支援ツールの制作にも携わる。年間におよそ200件の原稿を執筆。●これまでの主な仕事 PC/周辺機器(CPU/DVD・BD・HD DVD/LCD/プリンタなど)、基幹システム(CRM/ERP/SFA/SOA/帳票など)、ストレージ(SAN/NAS/LTO/SASなど)、セキュリティ(BIOS/UTM/情報漏えい対策/デザスタリカバリ/内部統制・コンプライアンス/ネットワークセキュリティ/メールセキュリティなど)、ネットワーク(KVMスイッチ/グループウェア/サーバ/資産管理/シンクライアント/ホスティングなど)、その他(.NET/BI/カタログ/各種戦略/導入事例/パートナー取材など)…ほか、多数執筆。●連絡先 メール:kenta@office-mica.com

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