領収書撮影用クリアファイルで事務処理が捗った

レビュー&コラム

秋葉です。先日購入した領収書撮影用のクリアファイル「撮るクル」が意外と便利だったので、紹介させてください。

これまでレシートや領収書、書類などをデータ化する際、プリンタに付属しているスキャナを使っていました。スキャナを使えば書類をきれいに読み取り、データ化できますが、そのためだけにプリンタの電源を入れたり、読み込みボタンを押したりするのが面倒でした。電帳法改正の影響で領収書を撮影するケースも増えたこともあり、なんとかならないかと頭を悩ませていました。

そこで最近は、スマートフォンのドキュメントスキャン機能を使うようにしています。この機能を使えば、画像の歪みなどもある程度修正してくれますし、文字もきちんと読み取ることができます。プリンタ付属のスキャナほどきれいな仕上げにはなりませんが、ドキュメントの品質としては問題ありません。

レシートなどを撮影するときには、用紙の巻きつきや「よれ」を直すため、クリアファイルを使って撮影しています。しかし、クリアファイルによっては光を反射し、文字が読み取りづらくなることがあります。そこで見つけたのが「撮るクル」です。

この「撮るクル」はA4型・クリアファイルタイプの撮影台で、レシートや領収書などを挟んで撮影します。厚みがあり、手に持って撮影できるため、光の反射も調整できます。シート面は映り込みを抑えるため、きれいなデータが作成できるようになりました。

ぼくと同じ悩みを抱えている方がいたら、ぜひこの製品を試してみてください。

秋葉 けんた

秋葉 けんた

IT系のライティングを担当。 書籍、雑誌、業界誌やWebコンテンツなど、コンシューマからB2Bまで幅広く執筆。また、広告やカタログ、導入事例といった営業支援ツールの制作にも携わる。年間におよそ200件の原稿を執筆。●これまでの主な仕事 PC/周辺機器(CPU/DVD・BD・HD DVD/LCD/プリンタなど)、基幹システム(CRM/ERP/SFA/SOA/帳票など)、ストレージ(SAN/NAS/LTO/SASなど)、セキュリティ(BIOS/UTM/情報漏えい対策/デザスタリカバリ/内部統制・コンプライアンス/ネットワークセキュリティ/メールセキュリティなど)、ネットワーク(KVMスイッチ/グループウェア/サーバ/資産管理/シンクライアント/ホスティングなど)、その他(.NET/BI/カタログ/各種戦略/導入事例/パートナー取材など)…ほか、多数執筆。●連絡先 メール:kenta@office-mica.com

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