【秋葉の気になるニュース】2024年5月2日版

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秋葉です。この新コーナーでは、日頃ぼくがチェックしているニュースの中から特に気になった記事を選んで紹介します。ぼくの趣味は幅広く、テクノロジーからハイエース、ガジェットまでさまざまなカテゴリに及んでいるので、まとまりがない記事になるかもしれませんが、どうぞご容赦ください。

では、まずはこの記事から。

パカッと開く「ルーフテント」何が”良い”? ミニバンに装着で「最高に丁度いい」!? “本格キャンピングカー”以上に好まれる「理由」とは

詳しい内容は上記URLから確認いただくとして、内容をAIで要約するとこんな感じです。

  1. 車中泊需要に最適なのは、ミニバンをベースにした「ポップアップルーフ」仕様の車両です。
  2. 商用バンよりも快適でカッコいいミニバンを好むユーザーが多くいます。
  3. ミニバンベースのキャンピングカーは日常使いと車中泊の両立が可能で、駐車場の利用も容易です。

僕が特に注目したのは下記の部分。

全長5mを超える大柄な車種をベースにしたキャンピングカーでは、広い室内空間を確保できる反面、長さや車幅制限のある一般的な駐車場に停められない場合が多々あります。

その点、ミニバンをベースにしたキャンピングカーなら心配はなく、日常的に使うショッピングモールの立体駐車場などにも停めることができるので、便利だと好評です。

以前、車高が3m近いキャンピングカーを所有していましたが、駐車場探しが本当に大変でした。都市部だと立体駐車場や建物の1階が駐車場ということも多いので、高さ制限が出てきます。平置きの月極駐車場も少なく、あっても高い。車高が2.1m以下でないと運用が難しい。

ただ、車内にいる場合、車高が高い方が快適だし、普通に生活することができます。移動中は車高を低くして、止まっているときには車高を上げられるポップアップルーフはかなり魅力的。今のハイエースの車高はそのままで、ポップアップルーフを付けられないかな…。

もう一つがこの記事です。

パスワードの管理、生成はこの不思議なカードにおまかせ。複雑な文字列でも忘れないようになるよ | ROOMIE(ルーミー)

こちらも詳しい内容は上記URLから確認いただくとして、内容をAIで要約するとこんな感じです。

1. パスワード管理の現状は、記憶に頼るのが実質的に不可能で、パスワード管理サービスの利用が最適解となっているが、アナログな手法に回帰するPassCardも有効である。

2. PassCardは完全にネットワークから遮断された環境でパスワードを管理できるセキュリティツールで、ハッキングされるリスクが極めて低く、高度なパスワード管理サービスと同等のセキュリティが実現可能である。

3. PassCardは1枚1枚異なったパターンで作られ、メーカー側がパターンと顧客情報を紐付けることはなく、復号パターンの設定も多種多様で、窃盗犯はパスワードを復号できない。

特に注目したのが下記の部分。

「PassCard」は、物理的な暗号・復号化ツール。このカードの現物を盗難し、かつ復号するためのパターンを入手する以外に残されたハッキングの手段は、古典的な総当たり攻撃以外には残されていません。

パスワードマネージャーは便利だけど、パスワードマネージャーのサービスを提供しているサービスがハッキングされ、情報が漏えいしてしまったら元の子もありません。

考えてみれば、多くの人のパスワードを預けているサービスがサイバー攻撃を受けるのはある意味当たり前ですよね。パスワードマネージャーの会社や組織がどれだけ対策をしていても、いつかハッキングされてしまうのは仕方ないかもしれません。

物理的なカードにランダムな文字列が書かれているPassCardを使えば、多要素認証で必要な知識要素(その人の頭の中にある情報)と所有要素(その人だけが持っているもの)という2つの要素を満たすので、かなり強力なセキュリティを確保できそうです。

秋葉 けんた

秋葉 けんた

IT系のライティングを担当。 書籍、雑誌、業界誌やWebコンテンツなど、コンシューマからB2Bまで幅広く執筆。また、広告やカタログ、導入事例といった営業支援ツールの制作にも携わる。年間におよそ200件の原稿を執筆。●これまでの主な仕事 PC/周辺機器(CPU/DVD・BD・HD DVD/LCD/プリンタなど)、基幹システム(CRM/ERP/SFA/SOA/帳票など)、ストレージ(SAN/NAS/LTO/SASなど)、セキュリティ(BIOS/UTM/情報漏えい対策/デザスタリカバリ/内部統制・コンプライアンス/ネットワークセキュリティ/メールセキュリティなど)、ネットワーク(KVMスイッチ/グループウェア/サーバ/資産管理/シンクライアント/ホスティングなど)、その他(.NET/BI/カタログ/各種戦略/導入事例/パートナー取材など)…ほか、多数執筆。●連絡先 メール:kenta@office-mica.com

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