井上です。日経新聞「プラスワン」(8月3日号)「試して納得」というコーナーの記事を執筆しました。その名の通り、実際にその製品を試しながら実感したことを書いていきます。
今回のテーマは「保冷タンブラー」です。暑い日が続く中、我が家で活躍する機会が多くなったのがこの保冷タンブラーです。今回、サーモスとスノーピーク、スタンレーの保冷タンブラーを試すことになり、まず取り掛かったのが保冷精度を試す実験。それぞれに水温5度の水を入れ、1時間ごとに温度を測ります。3つのタンブラーと一緒に普通のグラスでも実験しましたが、その差は歴然でした。
もちろん、タンブラー同士でも温度変化の違いは見られました。製品によって差がありましたので、気になる方は記事をご覧いただければと思います…と、これだけでは申し訳ないので、私の実感を少しだけ。3つのタンブラーが並んでいる状態でパッと手にとるのはスノーピークの「サーモタンブラー」でした。お客様に飲み物を出す時にはサーモスの「真空断熱タンブラー」を選びがちですが、私が今一番よく使っているのはスタンレーの「ゴー真空タンブラー」です。
それぞれの実験結果や特徴、価格などを知りたい方は、ぜひ本紙の記事をご覧ください。