【試して納得】タイマーを使って賢く時間管理

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井上です。日経新聞「プラスワン」(1月11日号)「試して納得」というコーナーの記事を執筆しました。その名の通り、実際にその製品を試しながら実感したことを書いていきます。

今回のテーマは「タイマーを使って賢く時間管理」です。仕事をしていると、ついつい夢中になってしまい、気づいたら数時間が経過していたということがあります。通っている整体の先生から、「長時間座りっぱなしで仕事をしていると体によくない」と言われたので、定期的にデスクから離れ、少し体を動かしてリフレッシュしようと思い、タイマーを導入しました。そこで見つけたのが、今回ご紹介している「ポモドーロタイマー」です。

ポモドーロタイマーとは、「ポモドーロ・テクニック」を実践するときに使うタイマーのこと。ポモドーロ・テクニックとは25分間集中して作業し、5分間休憩するというサイクルを繰り返す方法で、これにより集中力が増すそうです。

今回ご紹介した3製品は、いずれも我が家で実際に使用しているものばかり。私が今愛用しているのは、一番上にある「mooasマルチ六角時計タイマー」です。タイマーの方向を変えるだけでスタート→ストップができるので、楽なんですよね。秋葉さんは、2番目の「Time Timer」を使っています。3番目の計算機みたいなタイマーはキッチンタイマーとして使っています。

井上 真花(いのうえみか)

井上 真花(いのうえみか)

有限会社マイカ代表取締役。PDA博物館の初代館長。長崎県に生まれ、大阪、東京、三重を転々とし、現在は東京都台東区に在住。1994年にHP100LXと出会ったのをきかっけに、フリーライターとして雑誌、書籍などで執筆するようになり、1997年に上京して技術評論社に入社。その後再び独立し、2001年に「マイカ」を設立。主な業務は、一般誌や専門誌、業界紙や新聞、Web媒体などBtoCコンテンツ、および広告やカタログ、導入事例などBtoBコンテンツの制作。プライベートでは、井上円了哲学塾の第一期修了生として「哲学カフェ@神保町」の世話人、2020年以降は「なごテツ」のオンラインカフェの世話人を務める。趣味は考えること。

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