カテゴリー:電子書籍

  • 走殿(楠田文人)

    おそらくマイカ文庫での出版数最多作家、楠田文人さん。「鼻先案内犬」シリーズや「深大寺線物語」シリーズでは本格ミステリを、「妄想非化学小説」シリーズや「ネオ昭和」シリーズでは「世にも不思議な物語」世界を、「ガロルフ」シリ…
  • 冗舌な死者(矢月秀作)

    「もぐら」シリーズで一躍人気作家となった矢月秀作さん。実は、マイカから「冗舌な死者」シリーズという本格官能ミステリ作品を出版していたのをご存知でしたでしょうか。個人的にこの作品は大好きで、矢月さんから次の原稿が届くのを…
  • 殺人博物館 シリアルキラーズ(岸田裁月)

    ロバート・ハンセンは犠牲者を荒野に放ち、人間狩りに興じていた。フランク・スピサックはユダヤ人に女装趣味を笑われたことを根に持ち、ヒトラー信奉者となって街の「浄化」に打って出た。ペドロ・ロペスは300人もの殺害を告白した…
  • 殺人博物館 学校襲撃(岸田裁月)

    「学校襲撃(School Shooting)」とは、学校を舞台にした「大量殺人(Mass Murder)」の一類型である。その標的は生徒や教師であることがほとんどだ。 「学校襲撃」の犯人は、当初は主に「頭がおかし…
  • 殺人博物館 若気の至り(岸田裁月)

    人は若さゆえに過ちを犯す。その積み重なりが遂には殺人へと至る。そんな事例ばかりをあつめてはやし最上川。第1章「お金が欲しい」。第2章「ならず者に憧れて」。第3章「裏社会の煉獄」。第4章「痴情の果て」。第5章「性…
  • 妄想非科学小説 闇球(楠田文人)

    表題の「闇球」とは、通常の電球と同じ形状を持ち、マイナスの電気により通常とは逆に「暗さ」を生じさせるというもの。もちろんそんなものは実在しませんが、不思議な世界を描く達人、楠田文人さんが「もしあったらどうなるか」という世…
  • 避暑地の男(浜里ルリ)

    スマホも携帯もPCも、カラオケボックスもなかった昭和の時代。街にはGSやフォークソングの歌声が流れ、ロングヘアの男子、ミニスカート姿の女子たちが行き交っていた。恋人たちは手紙や公衆電話で愛を語り合った。ゆったりと流れるや…
  • 月龍 吉祥王編(楠田文人)

     楠田文人の「月龍」シリーズ、第二弾。月龍は、右手から毒の霧を放つ能力を持つ僧。吉祥王という者が、毒に詳しい者や毒を扱える者を集めて謀反を企んでいると聞き、その企てを調べるために吉祥王の国を訪れます。そこで会ったのは、ず…
  • 鼻先案内犬 番外編 ハルさんとネコタマ(楠田文人)

     三月堂さんの母犬であるハルさんは、近所の猫たちに「ハル姉さん」と慕われていた。なにかというと「ハル姉さん」と相談に来るが、当の本人は「茹でささみ」以外、興味がない。 茶色猫のヤスに頼まれて迷子猫に会うことになっても、ハ…
  • ワンちゃんと出かける!遊ぶ!泊まる!(上田雅子)

     散歩よりもっとアクティブに! 犬を飼っている人ならば、健康のためにも毎日の散歩は欠かさないでしょう。では、それ以外にどうやって愛犬たちと触れ合っていますか? 本当は飼い主さんともっともっと遊びたがっているはずです。  …

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